小中学生の医療費助成 奈良県が増額分5割負担 荒井知事「高校生への拡大も検討」

奈良県議会の2月定例会は24日、本会議を再開し、田中惟允(自由民主党)、荻田義雄(自民党連合・創生)、奥山博康(自民党倭)の3氏が代表質問を行った。この中で荒井正吾知事は、県内市町村が来年8月から小・中学生の医療費助成に現物給付方式を導入することに伴い、生じる費用増額分について県が2分の1を負担する方針を明らかにした。
奈良県議会の2月定例会は24日、本会議を再開し、田中惟允(自由民主党)、荻田義雄(自民党連合・創生)、奥山博康(自民党倭)の3氏が代表質問を行った。この中で荒井正吾知事は、県内市町村が来年8月から小・中学生の医療費助成に現物給付方式を導入することに伴い、生じる費用増額分について県が2分の1を負担する方針を明らかにした。