奈良市 児童虐待、最多ペース

子どもセンター、保護など本格化
早期対応を目指す
奈良市に本年度寄せられた児童虐待に関する通告相談件数は4~9月の上半期に655件で、このペースが続けば昨年度の対応件数1096件(年間)を上回り、過去最多になることが7日、分かった。市は今春、中核市で4番目となる児童相談所・一時保護所を含む「市子どもセンター」を柏木町に開設。児童の一時保護などの業務も24時間体制で本格化させており、「市町村機能である『子ども家庭総合支援拠点』も併せ持つ施設として、普段の子育て家庭への支援のつながりを生かし、虐待が重症化する前の適切な対応につなげたい」としている。