安倍氏銃撃事件現場を車道に 奈良市方針に理解求め
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反対意見を受け
奈良市長「変更はない」
7月に安倍晋三元首相が凶弾に倒れた奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前の事件現場について、同市の仲川元庸市長がモニュメントなどの構造物を設置しない方針を明らかにした今月4日以降、市の考えに否定的な意見が多数寄せられていることが、13日、分かった。市外や県外からの意見が多いと見られ、「事件があったことを何らかの形で後世に残してほしい」などの声が目につくという。市の計画では事件現場は車道になるが、西側歩道を最大16メートルに拡幅し、交差点寄りの場所には花壇を整備する。仲川市長は「心を痛めた人も花を見て癒やされてほしい。賛否両論あるなか、熟考した末での判断であり、変更はない」としている。