22年度補正予算案など59案件を上程 - 奈良市会
奈良市議会の9月定例会が8日、開会し、会期を30日までの23日間と決めた後、2022年度一般会計補正予算案など議案31件、報告25件、諮問3件の計59案件を一括上程した。
仲川元庸市長が新型コロナウイルス感染で欠席となり、招集挨拶や提案理由などは向井政彦副市長が読み上げた。
また、市が県域水道一体化に参加しないよう求める市民からの陳情書23件も提出された。陳情書の主な内容は、「一体化にはメリットがない」「水道料金がこれ以上上がると困る」「浄水場が1カ所になるのは困る」「市議会でも不参加の決議をしてほしい」―など。