社会

若き陶工に大役 航空で期待感も - 語り継ぐ平和への願い(2)

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「蛇の目文花器」を手にする赤膚焼の陶工、二代・松田正柏(1956〈昭和31〉年9月1日付「大和タイムス」より)

 1938(昭和13)年に開催された第2回全日本帆走飛行競技大会の記念に製作された陶製プレートは、赤膚焼の陶工、二代・松田正柏(1915~1992)の手によるものだった。奈良の伝統工芸の展覧会などで取り上げられたことはあるものの、現在、その名はあまり知られていない。どういう人物だったのか。

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