若草山で“春”満喫 山開きに観光客ら笑顔

奈良市の若草山が19日、開山した。初日はあいにくの雨模様となり、20日は雨こそ降らないものの日中も肌寒さが残り、観光客は比較的少なめ。芝生にシートを広げる姿は見られなかったが、鹿と戯れたり、奈良盆地を一望できる山頂を目指すなど、古都奈良の春を楽しんでいた。
岐阜県の小学6年高橋更紗さん(12)は、奈良への修学旅行がコロナ禍で中止されたため、家族5人で来県。「東大寺の大仏さまはめちゃくちゃ大きかったし、若草山はすごく広い!」と奈良の旅を満喫していた。
今年の開山期間は12月11日まで。午前9時~午後5時。入山料は中学生以上150円、3歳以上80円。若草山はコロナ禍が始まった一昨年以降も毎年、例年通りの日程で開山を続けている。