県の情報発信拠点「奈良まほろば館」(東京都港区新橋)で県内事業者の製品を展示販売、期間限定で売上高などを競う「まほろばチャレンジリーグ」の成績がまとまった。売上額と売上個数で各部門の1位になった商品は今後3カ月程度、同館で継続販売する。

　本年度から始まった企画で、県内事業者が自社で開発、生産した商品を首都圏で販売する機会を提供する。販売実績や来場者のアンケート等を各商品のブラッシュアップにつなげてもらうのが狙い。