社会

「鹿紙」の紙袋完成、米ぬかなど原材料 奈良県内3企業が共同開発

関連ワード:

「奈良シカない紙袋」を手に活用を呼び掛ける中村社長、松川社長、小川代表(左から)=田原本町内

 県のシンボルである「奈良の鹿」を守ろうと、県内企業3社が共同開発した紙「鹿紙(しかがみ)」。誤ってシカが食べてしまっても害は少ないという。3社はその鹿紙を使って紙袋「奈良シカない紙袋」を作製。A4判の書類や土産物などが入り、企業や店舗に広く活用を呼び掛けている。

 

 鹿紙は原材料に、鹿せんべいにも使われる米ぬかと牛乳パック由来の再生パルプを使用。日本食品分析センターで安全性が確認されている。

この記事の残り文字数:527文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方は
ログインまたはご利用手続きをお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(まずは会員登録画面へ)


地元奈良を知るには
やっぱり奈良新聞デジタル!

奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 国内・国際ニュースが読み放題
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

詳しい案内はこちら

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド