車で街なかを走っていて、以前から気にな…
車で街なかを走っていて、以前から気になっていたことがある。それは、横断歩道の手前に白く引いてある、車の停止位置を示す線のことだ。
国道25号の大和郡山市・近鉄筒井駅周辺は工場などが多く、大型のトラックやトレーラーが頻繁に走る。普通のトラックの2倍以上の長さの車もある。
交差点の右折レーンで信号待ちをしていると、そうした大型車両が左折して来るが、時々ぶつかりそうな感覚になる。だから最近は、停止ラインより手前で止めている。
数日前、施設の前に信号機がある横断歩道で停車した。施設から大型トレーラーが出て来たが、車体が長いので1回の切り返しでは右折できず、数回繰り返して、ようやく曲がった。
30秒近く片側1車線の国道は、ふさがったままだった。考えるにドライバーの運転技術うんぬんではなく、すんなり右折できない道路の環境が問題ではないかと。
停止線を、数メートル後ろにずらすことはできないのだろうか。素人考えだが、そうすれば大型車の右左折が円滑に運び、追突事故のリスクをはらむ渋滞も回避できるのではないか。(恵)