歴史文化

正倉院ミイラ「虹龍」はニホンテン成獣 11世紀中頃~12世紀中頃 エックス線透過撮影、初の放射性炭素年代測定

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ニホンテンだったことが分かった「虹龍」(正倉院紀要第47号より)

動物素材の宝物102点調査

 

 正倉院宝物として「虹龍(こうりゅう)」の名で伝わるミイラ状の動物遺体の一つが、ニホンテン(イタチ科)だったことが分かった。宮内庁正倉院事務所(奈良市雑司町)が23日、発表した。「人為的に持ち込まれたか、宝庫に侵入したテンが自然乾燥でミイラ化したかは不明」としている。

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