行政監査の課題訴え 大阪市で公認会計士協会近畿会シンポジウム 奈良県知事ら基調講演
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日本公認会計士協会近畿会(後藤紳太郎会長)は21日、大阪市中央区久太郎町2丁目の同会研修室で公開シンポジウムを行った。40人が来場し、リモート配信も実施。テーマは「持続可能な地方自治体に求められるガバナンス」で、奈良県山下真知事と元会計検査院長の森田祐司氏が基調講演。山下知事は地方公共団体の財務・行政の専門性の高い分野では「公認会計士など専門家の役割がより求められる」と強調した。
日本公認会計士協会近畿会(後藤紳太郎会長)は21日、大阪市中央区久太郎町2丁目の同会研修室で公開シンポジウムを行った。40人が来場し、リモート配信も実施。テーマは「持続可能な地方自治体に求められるガバナンス」で、奈良県山下真知事と元会計検査院長の森田祐司氏が基調講演。山下知事は地方公共団体の財務・行政の専門性の高い分野では「公認会計士など専門家の役割がより求められる」と強調した。