社会

火災で損傷 修復へCF開始 奈良県安堵町の国重文「中家住宅」 3月31日まで 「文化財継承へ支援を」

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大和棟のかやの大部分が焼損、焼失した中家住宅の主屋=安堵町窪田(中さん提供)

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 昨年7月に近隣で発生した火災で主屋のかやぶき屋根や建具などが被害を受けた奈良県安堵町窪田の国重要文化財「中家住宅」で、修復のための支援を募るクラウドファンディング(CF)が5日、始まった。国や県の補助に加えて3千万円を超える個人負担が見込まれており、当主の中寧(なか・やすし)さん(66)、八代さん(61)夫妻は「貴重な文化財を未来へつなぐため、ご支援いただければ」と協力を呼びかけている。

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