被災地応援、タオル販売 奈良県橿原市の「藤井」、能登再晴の収益金一部を寄付 CFサイト「マクアケ」で
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奈良県橿原市曽我町の繊維製品製造販売会社「藤井」は、同社の能登工場(石川県中能登町)で開発した高い吸水機能を備えたタオル「能登再晴(のとふたたびはれ)」を、クラウドファンディング(CF)サイト「マクアケ」で販売。今年1月の能登半島地震の被災地の早期復興を願い、収益金の一部は中能登町に寄付される。藤井幹晴社長(66)は「能登を元気にしたい。実用的機能を追求したタオルで、多くの人にご支援いただければ」と話す。マクアケでの応援購入は来年1月30日まで。