2月15日に公開講演会「東大寺大仏さまに学ぶSDGs達成の条件」 奈良女子大学記念館で
放送大学奈良学習センターは2月15日、オープンキャンパスに合わせて公開講演会「東大寺大仏さまに学ぶSDGs達成の条件」を奈良市北魚屋西町の奈良女子大学記念館で開く。参加無料、定員150人(先着順)。
講師は同センター客員教授で、奈良教育大学のESD・SDGsセンター長の中沢静男教授。教育学、ESD・SDGsが専門で、「学力向上」が叫ばれる中で、これからの教育は「競争」ではなく「共創」の時代になると、ESD(持続可能な社会の担い手を育てる教育)を研究している。
講演会では、752年に建立された東大寺の大仏を例に、目的や建立できた理由などを考察し、SDGs達成の必要条件を明らかにする。
参加希望者は同センターの専用サイト(https://www.sc.ouj.ac.jp/center/nara/about/2024/10/29102454.html)から申し込む。