【動画あり】1300年続く壮大な火祭り 地域の絆でつくる巨大たいまつ完成までを追う - 奈良県・茅原の大とんど

修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの奈良県御所市茅原(ちはら)の吉祥草寺で14日夜、1300年の歴史を持つ「茅原の大とんど」が行われた。
県無形文化財に指定されている茅原の大とんどは701年に始まったとされ、県内最大規模のとんど行事。
地元の茅原、玉手地区の住民らが作った雌雄一対の朝顔型巨大たいまつ(長さ約6メートル、重さ約1トン)2基が午後8時30分ごろに点灯され、五穀豊穣と無病息災を祈願する炎は勢いよく燃え上がった。
動画では当日の様子を朝から追った。