政治

阿古 和彦候補(65)=無現= 素晴らしい未来に - 奈良県葛城市長選挙 候補者第一声

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3期目に向け「もっと素晴らしい未来にできる」と力を込める阿古候補=20日、葛城市東室

 20日に告示された奈良県葛城市長選挙は、現職の阿古和彦氏(65)と元市議会議員の梨本洪珪氏(54)の2人が無所属で立候補し、現新一騎打ちとなった。両陣営は出発式で「第一声」を発し、市制20周年の先を占う選挙戦がスタートした。投開票は27日。

 

 阿古陣営は葛城市東室の後援会事務所で出陣式。堀井巌参議院議員(自民党)や県議、市議、市町村長ら支持者約450人(陣営発表)を集め、勝利に向けて気勢を上げた。

 

 候補の地元、竹内の区長は「地域の経済や固有の産業、文化の振興などの政策を充実させ、私たちが安心して暮らせるようにできるのは阿古候補以外にいない」と熱烈に激励。

 

 県市長会長の小紫雅史・生駒市長は「葛城市は本当に多くを学ぶ町。全国の自治体のほとんどで人口が減少している中、増えている。素晴らしいまちづくりをした結果」と続投に期待した。

 

 阿古候補は「市民第一のまちづくりが政治理念」とし、2期を振り返り「災害、コロナ、福祉、教育、子育て―。市民の皆さんにとって何が一番なのかを考えてきた」。3期目は「もっと素晴らしい未来にできる」と力を込め、支持を訴えた。

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