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石川・輪島のチーム招待 奈良市選抜と対戦し交流深める - ミニバスケット親善競技大会

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熱戦を展開する輪島と奈良の選手=奈良市西部生涯センター

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はつらつプレーに笑顔

 

 小学生らで作る石川県輪島市のミニバスケットボールチーム「輪島レッドイーグルス」を招いた親善競技大会が7月13日、奈良市の西部生涯スポーツセンターで開かれ、奈良市の選抜チームと対戦した。奈良市スポーツ少年団が主催し、奈良ライオンズクラブなどが後援した。

 

 輪島レッドイーグルスのメンバーは元日に起きた能登半島地震で被災し、今も大半が市外で避難生活を続ける。満足な練習や試合の機会を奪われた、そんな選手らを励まそうと実施。大会には全選手15人らが参加して2試合が行われ、はつらつとしたプレーを披露。1勝1敗と星を分けた。

 

 自宅が半壊し、金沢市内に滞在している主将の橋田侑奈さん(11)=金沢市立小立野小6年=は「みんなで試合ができて楽しかった」と笑顔で応えた。対戦した西大寺ディアーズの薮内芽依さん(12)=西大寺北小6年=も「みんなうまかった」と話し、交流を深めた。

 

 橋田宏幸監督は「練習に使っていた小学校の体育館が避難所となって使えないなど、厳しい環境の中でも、選手は頑張っている。『歩みを止めない』『負けない』『あきらめない』『乗り越えていく』という姿勢で取り組んでいる。今大会に参加できた喜びを勇気に変えたい」などと話した。(牡丹)

 

 

 

2024年8月7日付・奈良新聞に掲載

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