五條防災拠点「検討部会」部会長がメガソーラー不要論 奈良県知事「調査、検討する」 民博展示休止も言及、「民俗資料の廃棄検討」
有識者らでつくる奈良県の「災害応急対策(防災拠点)検討部会」の河田恵昭部会長が、電力の送配電網に手を入れることで災害時も県内の電力は確保できるとし、五條市のメガソーラー整備に不要論を唱えたことについて、山下真知事は10日、定例記者会見で「県内の送配電ルートがどうなっているのか、技術的に可能かなどを調査検討する」として次回までに検証する考えを示した。一方でメガソーラーについては「孤立集落の非常用電源として蓄電池を届けるスキームは必要だ」と述べた。
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