社会
アートで人とつながり ならチャレンジド総会 特別支援学校の卒業生ら思い語る

奈良県内の特別支援学校の生徒らの社会参加や就労を支援するNPO法人「ならチャレンジド」(大淀町、赤川義之理事長、会員38人)の2024年度総会が9日、橿原市内膳町1丁目のミグランス(市分庁舎)内市コンベンションルームで開かれた。記念講演には関係者約110人が参加。「暮らしの中のアート」として県内4事業所の協力を受けて開いている作品展「きらり まちなかアート」に絵画を出展している、特別支援学校の卒業生と母親2組や、2事業所の担当者の計6人が作品への思いやアートを通じた交流などについて語った。