社会

原告の奈良の夫妻「命の価値を認められた」 ペット手術中死亡訴訟 京都地裁、病院側に賠償命令

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元気だったウサギ「しろ」=2021年4月、奈良市内の自宅(元飼い主提供)

 切開手術の危険性を十分に説明せずにペットのウサギに手術し、死んだとして、飼い主だった奈良市内に住む夫妻が動物病院(精華町)を経営する代表者の男性=奈良市=や男性院長=同=、男性獣医師=同=に約600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は請求の一部を認め、66万円の支払いを命じた。判決は3月26日付。飼い主の夫妻は4月5日の記者会見で、「今後、家族同然のペットがこのような被害を受けないことを願う」と話していた。

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