奈良市の元興寺「塔跡」が昨年7月から拝観不可に 管理人の不在が理由 今後は「期間限定」での公開も検討

奈良市の旧市街地「ならまち」の観光スポットの一つ、元興寺(同市芝新屋町)の「塔跡」(国史跡)が、昨年7月から拝観できない状況にあることが24日、分かった。管理人が不在となったためで、土地を所有する宗教法人の代理人によると、今後は要望がある場合など、時期を決めて拝観できるようにする方向で検討している。
奈良市の旧市街地「ならまち」の観光スポットの一つ、元興寺(同市芝新屋町)の「塔跡」(国史跡)が、昨年7月から拝観できない状況にあることが24日、分かった。管理人が不在となったためで、土地を所有する宗教法人の代理人によると、今後は要望がある場合など、時期を決めて拝観できるようにする方向で検討している。