政治

奈良市ふれあい会館を巡る問題 「経緯が極めて不透明」 奈良市議会で市の責任を追及する声相次ぐ

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 奈良市議会で、市立飛鳥公民館(同市紀寺町)の廃止中止をめぐる請願の審議が行われ、市の責任を追及する声が相次いでいる。市は当初、市内の公民館の大半を廃止し、その機能を地域ふれあい会館に移す方針を立て、先行した飛鳥地区では公民館を廃止、代わりに高額な借地料が必要となる民有地に、ふれあい会館を建設しようとしていた。その後、市はこの方針を撤回したものの、市議会は審議を継続。19日に開かれた行財政改革及び公共施設等検討特別委員会では「経緯が極めて不透明」として追及の手を緩めていない。

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