社会
回顧2023(3) 富雄丸山古墳 国内最長の蛇行剣

1月、全国的に注目を集めた発掘調査の発表があった。奈良市丸山1丁目の国内最大の円墳、富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、これまでに例のない青銅製の「盾形銅鏡」と、国内最長となる鉄製の「蛇行(だこう)剣」が出土。極めて特異な器物の発見に、専門家からも「想像を絶する」「国宝級」と驚きの声が上がった。
1月、全国的に注目を集めた発掘調査の発表があった。奈良市丸山1丁目の国内最大の円墳、富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、これまでに例のない青銅製の「盾形銅鏡」と、国内最長となる鉄製の「蛇行(だこう)剣」が出土。極めて特異な器物の発見に、専門家からも「想像を絶する」「国宝級」と驚きの声が上がった。