政治
人と鹿、共生の仕方模索 制度検証へ「奈良のモデルを」 - 鹿苑の特別柵

24日、「奈良の鹿愛護会」による虐待はなかったとの判断を示した奈良市。愛護会に対し数々の改善点も示し、今後も指導を続けていく方針を示す一方で、仲川元庸市長は、問題の根幹ともいえる「特別柵」の在り方について、「今後議論していく必要がある」と見直しに言及した。春日大社の「神鹿」であり、奈良のシンボルといえる天然記念物の「奈良の鹿」は野生動物で、時代ごとに人は共生の仕方を模索してきた。今後、特別柵を巡る論争も熱を帯びてくるかもしれない。