奈良市がふれあい会館に公民館機能移転案 - 新たな社会教育・生涯学習の拠点づくり
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奈良市は市内の公民館24館のうち中部公民館(同市上三条町)など「基幹型公民館」と位置付ける6館を除き、地域ふれあい会館に機能移転する「新たな社会教育・生涯学習と地域の拠点づくり(案)」をまとめ、20日、「公民館運営審議会」に示した。公民館施設を地域ふれあい会館に転用したり、公民館を廃止してふれあい会館を新たに設置する計画で、指定管理者には地域自治協議会を充てる考え。審議会では「公民館の専門性が生かされなくなる」など、初回から異論が相次いだ。
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