奈良・古社寺の花めぐり/天平薫る八角円堂に彩り - 栄山寺でヤマブキ開花

奈良時代に開創された奈良県南部の名刹、五條市小島町の栄山寺で、ヤマブキが咲き始めている。
藤原南家の祖、藤原武智麻呂が719(養老3)年に創建。国宝八角円堂は武智麻呂の子仲麻呂が父の供養のために建立した奈良時代の建築物。天平の薫り漂う建物の背後ではヤマブキの黄色い花が咲き誇り、周囲でも徐々に開花。境内は新緑に包まれている。
22〜28日は八角円堂内陣特別拝観と本尊薬師如来御開帳を実施(要別途特別拝観料)。23日午後1時からは境内に特設リングを設け「奈良国宝奉納プロレス」(ランズエンドプロレスリング、同寺主催)が開かれる。入山料は高校生以上500円。
