クロスセクター効果、実証事業進め算出ツール策定へ 西和医療センター、急性期疾患に対応目指す - 奈良県会代表質問
奈良県議会(岩田国夫議長)の2月定例会は1日、本会議を再開し、小村尚己(自由民主党)、太田敦(日本共産党)、乾浩之(自民党倭)、田尻匠(新政なら)―の4氏が一般質問を行った。この中で2氏が公共交通の維持・充実に関連してクロスセクター効果の検討状況を質問。浜本健司政策統括官が実証事業の状況などを報告したほか、荒井正吾知事も同施策を積極的に進める姿勢を示した。また、県が追加提出した172億3747万7000円の本年度一般会計補正予算案など16議案を追加上程した。