コロナ対応費、大幅減 前年度のほぼ半分15億1071万円計上 - 奈良市予算案
新型コロナウイルス感染症に関し、奈良市が2023年度予算案に計上した対策費は15億1071万7000円。前年度の34億3471万5000円のほぼ半分に減少した。国が5月8日から感染症法上の分類を「2類相当」から「5類」に引き下げるなどコロナ政策を転換。これに合わせて地方創生臨時交付金が著しく減少するなかで、アフターコロナを見据え必要不可欠な事業に絞った。
新型コロナウイルス感染症に関し、奈良市が2023年度予算案に計上した対策費は15億1071万7000円。前年度の34億3471万5000円のほぼ半分に減少した。国が5月8日から感染症法上の分類を「2類相当」から「5類」に引き下げるなどコロナ政策を転換。これに合わせて地方創生臨時交付金が著しく減少するなかで、アフターコロナを見据え必要不可欠な事業に絞った。