広域接種体制を強化 コロナ対策で荒井知事、週5日で会場開設 - 奈良県会代表質問
奈良県議会(岩田国夫議長)の12月定例会は6日、本会議を再開し、荻田義雄(自民党連合・創生)、田中惟允(自由民主党)、山本進章(自民党倭)―の3氏が代表質問を行った。答弁で荒井正吾知事は来春の知事選挙について「まだ結論を出していない」と態度を保留。その上で足元のコロナ対策だけでなく、大和平野中央田園都市構想や県立医科大学周辺のまちづくりなど中長期の計画に基づく事業にも引き続き積極的に取り組む姿勢を説明。県政の推進に意欲を示した。