政治

現職の荒井知事は進退明言避け「熟慮したい」 - 奈良県知事選

関連ワード:

県議会代表質問で来年の知事選について答弁する荒井知事=6日、県庁

 奈良県の荒井正吾知事は6日、再開した県議会12月定例会の本会議で、来年4月9日に投開票される知事選について、「県をもっと良くするために役に立ちたい思いは今でも十分にある」と思いを語る一方、「まだ結論を出すに至っていない。今しばらく時間をいただき、熟慮したい」と述べ、5選目の進退についての明言を避けた。荒井氏は過去2回は知事選前の12月議会で出馬表明していたが、今回は様相が異なっており、選挙期日まであと4カ月に迫る中、いまだ構図が固まらない状況となっている。

この記事の残り文字数:425文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド