生駒市医療費未就学児は無償化、助成も18歳まで拡充
奈良県生駒市は現在15歳までを対象としている子どもの医療費助成の対象を、来年度から18歳まで拡充する方針を固めた。さらに未就学児については、通院500円、入院千円の個人負担分の支払いをなくし、無償化する。費用は全額市負担となる。通院・入院を合わせた子どもの医療費無償化は、県内でも平群町などが実施しているが、12市では初めて(宇陀市は中学生までを対象に入院費のみ自己負担無償化)。
奈良県生駒市は現在15歳までを対象としている子どもの医療費助成の対象を、来年度から18歳まで拡充する方針を固めた。さらに未就学児については、通院500円、入院千円の個人負担分の支払いをなくし、無償化する。費用は全額市負担となる。通院・入院を合わせた子どもの医療費無償化は、県内でも平群町などが実施しているが、12市では初めて(宇陀市は中学生までを対象に入院費のみ自己負担無償化)。