紀伊半島大水害被害の五條市大塔・清水地区 対策工事の完成式典
2011年9月の紀伊半島大水害で、大規模な深層崩壊が起きた五條市大塔町清水地区で、再発防止のための国土交通省の対策工事が完成し、16日、現場近くの大塔体育館で完成式典が開かれた。
清水地区では記録的な大雨により、熊野川岸の山腹が幅220メートル、高さ250メートルにわたって崩れた。対岸にあった宇井地区を土砂と濁流が襲い、8人が亡くなり、3人が行方不明になった。
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