社会
妖怪書家・逢香さん、平群で「武将印」原画展

文化人・久秀を表現
平群町が制作した信貴山ゆかりの戦国武将・松永久秀の「武将印」の原画展が5日、同町吉新3丁目の町総合文化センターで始まった。書や画、デザインは妖怪書家の逢香さん(28)が担当。気高さのある画と流麗な書が魅力だ。17日まで。観覧無料。
武将印は、社寺で授与される「御朱印」になぞらえ、武将など歴史上の人物の名前や家紋、イラストなどが書かれたもの。城でもらえる「御城印」に続き注目を集めている。