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新たな手法で価値発信 - 高松塚壁画

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国宝壁画発見直後の高松塚古墳石室内(明日香村教育委員会提供)

 国宝・高松塚古墳壁画の発見からきょう21日で50年。発掘調査に携わった人や発見を機に一躍注目されることになった地元・明日香村の関係者に、壁画への思いとともに、今後の展望を聞いた。

 

 昭和47年の調査に関西大の学生として参加した関西大大学院非常勤講師の森岡秀人さん(70)は「学生の時点でものすごい発掘に携わることになり、しばらくは夢見心地だった。古墳には全国から人が押し寄せ、考古学のニュースも増えていった。もの言わぬ文化財の力が社会に浸透していくのを感じた」と振り返る。

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