親子で法律考えよう 奈良県司法書士会など初のオンライン教室

県内の親子が法律やルールについて考える教室「解釈のちから~紙芝居で学ぶ法教育~」(県司法書士会、日本司法書士会連合会、近畿司法書士会連合会主催)が20日、奈良市西木辻町の県司法書士会館を発信会場としてオンラインで初めて開かれた。小学5、6年生約40人と保護者が8グループに分かれて参加。紙芝居を教材に出された質問に答えながら、多様な考え方があることなどを学んだ。
法律の世界に触れ、考える力をつけてもらおうと平成29年度から実施。コロナ禍で開催は3年ぶり3回目。