コロナ禍での活動考える、生保協会奈良県協会が意見交換会

生命保険協会県協会(会長・平塚浩恵朝日生命奈良支社長、18社)と奈良新聞社の意見交換会が10日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で開かれた。同協会役員と奈良新聞社の田中篤則社長、増山和樹編集部長、森田育浩企画部長ら計10人が出席し、同協会の事業や活動について意見を交わした。
意見交換会は、消費者ニーズの把握や顧客への対応の充実などを目的に毎年開催。冒頭、平塚会長が「不確実で先の見通せない時代にあって、お客さま一人一人の人生をより豊かで健康なものとしていくため、安心を提供する生命保険業界の役割はこれまで以上に高まっている。忌憚(きたん)のない意見や要望を今後の協会運営に生かしていきたい」とあいさつした。