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6月に入り、本格的な雨の季節が始まる。…

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 6月に入り、本格的な雨の季節が始まる。気象庁によると、近畿地方の梅雨入りの平年日はきょう6日ごろ。が、今週いっぱいは晴れの予報で、今年の梅雨入りは遅くなりそうだ。

 

 梅雨入りが遅くなるから、雨量が少なくなるとは限らない。沖縄・奄美地方も5月21日と記録的な遅さだったが、梅雨入り早々に豪雨に見舞われている。

 

 近年、豪雨の原因として線状降水帯が注目されている。次々と発達した雨雲が、数時間同じ場所を通過したり留まったりする現象だ。

 

 気象庁は先月28日から、その発生の可能性を12~6時間前に伝える「半日前予測」を府県単位で発表する運用を始めた。従来は全国を11に分けた地方ごとに出していた。

 

 分析機器の更新で、予測の計算単位が従来の5キロ四方から2キロ四方に向上したことなどで、範囲を狭めることが可能になった。将来的には予測範囲を市町村単位にまで狭める方針だという。

 

 予知が難しい地震とは違い、豪雨や洪水、土砂災害などは天気予報によって、ある程度備えることができる。各機関からの情報を注視し、早めの準備を心掛けたい。(法)

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