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奈良県防災拠点のメガソーラー、知事「事実上、断念」 ヘリパッドは先行整備

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先行整備するヘリパッドやベースキャンプのイメージ(県提供)

 奈良県の広域的な防災拠点について検討する「災害応急対策(防災拠点)検討部会」(部会長・河田恵昭関西大学特別任命教授)の第6回会合が30日、県庁で開かれ、県の防災体制の在り方を示した基本構想が了承された。五條市の県有地は南部中核拠点に位置付けられ、非常電源用の太陽光発電施設は必要最小限の規模にとどまる見通し。会議後、山下真知事は当初予定していた大規模太陽光発電(メガソーラー)施設について、「事実上、断念」と述べた。また、同拠点の防災機能の早期効果発現のため、先行してヘリパッドやベースキャンプを整備し、来年度中の完成を目指すことを確認した。

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