OB、現役作品「共演」 なら歴史芸術文化村で奈良県・天理高校美術部作品展 油絵や鉛筆画など

奈良県天理市杣之内町のなら歴史芸術文化村で18日、天理高校(西田伊作校長)の美術部作品展が開かれた。同部OBが手がけた全国コンクール上位入賞作品13点と現役部員の6点が展示され、多世代の作品の「共演」が実現。OBや保護者らが会場に駆け付け、秀作・力作に見入った。油絵やコラージュ、点描、鉛筆画のほか、2022年の近鉄天理線電化100周年を記念し、卒業生がデザインして電車に付けられたヘッドマークも披露された。