「奈良シネマクラブ」が28年半の活動に幕

学園前ホールで最後の鑑賞
毎月の映画上映を続けてきた市民サークル「奈良シネマクラブ」(喜多川邦雄代表)が18日、約28年半にわたる活動に幕を下ろした。1996年6月以来、コロナ禍で中止を余儀なくされた2020、21年の計4回を除いて毎月、例会(2日間の上映会)を重ねてきたが、ボランティアスタッフの不足が解消されなかった。第341回2日目のこの日、奈良市学園南3丁目の学園前ホールに会員ら118人が訪れて最後の鑑賞。閉会を惜しんだ。
学園前ホールで最後の鑑賞
毎月の映画上映を続けてきた市民サークル「奈良シネマクラブ」(喜多川邦雄代表)が18日、約28年半にわたる活動に幕を下ろした。1996年6月以来、コロナ禍で中止を余儀なくされた2020、21年の計4回を除いて毎月、例会(2日間の上映会)を重ねてきたが、ボランティアスタッフの不足が解消されなかった。第341回2日目のこの日、奈良市学園南3丁目の学園前ホールに会員ら118人が訪れて最後の鑑賞。閉会を惜しんだ。