経済
10月判断の奈良県内経済情勢 総括判断「持ち直し」 9期連続の据え置き 力強く回復かは注視
奈良財務事務所(七里新所長)は6日までに、2024年10月判断の県内経済情勢報告を発表した。総括判断は「持ち直している」とし、9期連続で据え置いた。同事務所は「インバウンド(訪日外国人)の順調な伸びや、南海トラフ地震臨時情報発出による災害備蓄品の売上増があった一方、物価上昇での節約志向もあり個人消費の回復は判然としない。生産活動でもプラス、マイナス両面の動きがあり、力強く回復するかは今後も注視が必要。ただ県内経済は上向きの状況が続いている」としている。
この記事の残り文字数:769文字
この記事は経済ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方は
ログインまたはご利用手続きをお願いします。
地元奈良を知るには
やっぱり奈良新聞デジタル!
奈良新聞デジタルの有料プランに入ると
- 月額550円から有料記事が読める
- 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
- 国内・国際ニュースが読み放題
- 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可