政治
奈良県御所市議会 山田市長が所信表明「前市政を継承・発展」
奈良県御所市議会の12月定例会は2日開会。報告2件を承認・受理、規約変更1件を可決し、歳入歳出それぞれ1億4260万7千円を追加する本年度一般会計補正予算案、副市長の選任など12議案を委員会付託した。
東川裕前市長の辞職に伴う10月の市長選で、無投票当選した山田秀士市長は「前市政を継承し、更に発展させることが自分の責務」と所信表明。教育・保育環境の整備▽安全・安心な暮らしの基盤整備▽観光・農林・商工の振興―を三本柱として政策を進め、持続可能なまちづくりに尽力する決意を述べた。