社会
百合子さま追悼で記帳所 奈良県庁などに設置
![](../dbimage/article/d1/d132d7b60c0bf52c90e9e9c83afa507d.jpg)
三笠宮妃百合子さまが15日に101歳で亡くなられたことを受け、奈良県は18日、県庁1階玄関ホールに記帳所を設置した。平日午前9時から午後5時まで受け付ける。
県民から記帳所設置について問い合わせがあったことから設置した。直近では2016年に三笠宮さまが亡くなられたときに設置した。
また、宮内庁も神武天皇陵を管理する橿原市大久保町の畝傍陵墓監区事務所と正倉院事務所の県内2カ所に記帳所を設置。時間は午前9時から午後5時。このうち、畝傍陵墓監区事務所には18日、16人が訪れた。
設置期間は畝傍陵墓監区事務所が25日までで、正倉院事務所は当面の間。県庁は未定だが、県内の宮内庁関連施設と合わせるという。