歴史文化
地域の文化財を後世へ 11月2日に弘法大師坐像など安置の奈良・大師堂が修理費用募る護摩供養
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弘法大師坐像や役行者(えんのぎょうじゃ)像を安置する奈良市東九条町の大師堂で、傷みの激しい像や建物の修理費を募るための護摩供養が11月2日に営まれる。大師堂の掃除などを担ってきた地域の世話人らが主催、地元の貴重な文化財として後世に伝えたいと意気込んでいる。
弘法大師坐像や役行者(えんのぎょうじゃ)像を安置する奈良市東九条町の大師堂で、傷みの激しい像や建物の修理費を募るための護摩供養が11月2日に営まれる。大師堂の掃除などを担ってきた地域の世話人らが主催、地元の貴重な文化財として後世に伝えたいと意気込んでいる。