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中野・新添選手の快挙を祝い 奈良県天理市の柔道関係者が祝賀会

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天理柔道会の祝賀会で祝福を受ける(左から2人目)中野選手と(同3人目)新添選手=22日、天理市三島町の天理教教会本部第二食堂

 天理柔道の関係者でつくる天理柔道会は22日、4月の全日本柔道選手権大会(東京)で初優勝した男子100キロ超級の中野寛太選手(23、旭化成)とパリオリンピック柔道混合団体戦で銀メダルを獲得した女子70キロ級の新添左季選手(28、自衛隊体育学校)の祝賀会を奈良県天理市三島町の天理教教会本部第二食堂で開いた。中野選手は奈良市出身で天理大、新添選手は橿原市出身で天理高のそれぞれ卒業生。同会関係者や並河健市長ら、約600人が二人の快挙を祝った。

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