社会

「2度と戦争せんこと」 大阪大空襲の悲惨さ 朗読劇で 奈良県上牧町職員中心に企画・運営

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防空頭巾やモンペ姿で、大阪大空襲の悲劇を演じる町職員ら=9日、上牧町上牧の町文化センターペガサスホール

きょう10日もペガサスホールで公演

 

 「非核・平和都市宣言」の町、奈良県上牧町は9日、同町上牧の町文化センターペガサスホールで、町職員が中心となって企画・運営する朗読劇「帳(とばり)の下りない夜―大阪大空襲―」を公演した。きょう10日も行う。町職員や町立小学校の児童が防空頭巾やモンペ、軍服姿で戦時下の庶民を演じ、一般人が巻き添えとなった大阪大空襲の悲惨さを表現。「2度と戦争をしてはいけない」と訴えている。10日は午前11時から。入場無料。

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