奈良大が高の原カルチャーサロン 8月20日まで受講者募集
奈良大学の第18回高の原カルチャーサロン(奈良市社会福祉協議会共催)が8~9月の全3回で、奈良市右京1丁目の市北部会館市民文化ホールで開かれる。8月20日必着で受講者を募集している。
「道長のルーツをたどる―飛鳥・奈良時代の藤原氏―」がテーマ。8月31日に相原嘉之同大教授が「藤原氏誕生! 考古学からみた藤原鎌足の実像」、9月7日に渡辺晃宏同大教授が「奈良の都と藤原氏 藤原不比等とその子どもたち」、同14日に鈴木喬同大教授が「万葉集のなかの藤原氏―鎌足から光明皇后までの歌をよむ―」で講演する。
各日午前10時から。定員100人。受講無料。往復はがきに講座名「高の原カルチャーサロン」、電話番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号を明記して同ホールへ申し込む。窓口申し込みも可。申し込み多数の場合は抽選。
問い合わせは同ホール、電話0742(71)5747。