社会
奈良市で大阪・関西万博「参加者会議」始まる 開会式は来年4月12日に パビリオン準備など協議

日本国際博覧会協会は25日、2025年大阪・関西万博に参加予定の国、地域、国際機関を対象とした「国際参加者会議2024年夏」を、奈良市三条大路1丁目の奈良県コンベンションセンターで開いた。万博の開幕まで300日を切る中、約160カ国約580人が参加し、具体的な運営などについて話し合った。同協会の石毛博行事務総長は、開幕前日の来年4月12日に開会式を行うことを表明した。会議はきょう26日まで。