政治

奈良市クリーンセンター概要案「ストーカ式」で2炉 煙突は建物内に収納

関連ワード:

施設整備イメージ図(奈良市提供)

別の写真を見る

 奈良市は26日、2032年度の稼働を目指し、「七条地区」に建設予定の新ごみ焼却施設「クリーンセンター」の「施設整備基本計画(案)」の概要を明らかにした。クリーンセンターは「地域エネルギーセンター」の位置付け。可燃ごみと破砕可燃ごみの処理を行い、1日当たりの処理能力は290トン。処理方式は、採用事例が多く、「ガス化溶融方式」に比べ安価で、CO2排出量が少なく売電可能量が多い「ストーカ式焼却方式」を採用し2炉とする。周辺と調和、煙突はセンターと同じ50メートルとし、建物内に収納したデザインとする。施設建設の総事業費は約450億円。

この記事の残り文字数:1,121文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方は
ログインまたはご利用手続きをお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(まずは会員登録画面へ)


地元奈良を知るには
やっぱり奈良新聞デジタル!

奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 国内・国際ニュースが読み放題
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

詳しい案内はこちら

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド