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加藤代表と藤高、笠井 橿原市長を表敬 - バンビシャス奈良

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ファンが見守る中、亀田市長を表敬したバンビシャス奈良の加藤代表、藤高、笠井(左から)=19日、橿原市役所分庁舎1階屋内交流スペース

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 3月2、3の両日、橿原市のジェイテクトアリーナ奈良でホーム戦を行うバンビシャス奈良。加藤真治代表と藤高宗一郎、笠井康平は19日、橿原市役所分庁舎を訪れ、亀田忠彦市長に同市開催を報告した。

 

 この日は通常の表敬訪問と異なり、分庁舎1階屋内交流スペースを用い、ファンに公開するイベントとして行われた。

 

 亀田市長は同市をはじめとした県中南部8市8町11村を対象にした無料招待が実施されることに触れ、「私もチケットを入手したので応援に行きたい」と話すと、加藤代表は「昨年10月のジェイテクト開催はほぼ満席になった。今回も満杯にして橿原を盛り上げていきたい」と応えた。

 

 続いて行われたトークショーでは、藤高と笠井が互いに相手の印象などについて聞かれ、藤高は「笠井の先輩と大学の同級生で、『高校を卒業したらうちに来ないかなぁ』と話すほど、以前からその存在は一方的に知っていた」と明かすと、笠井は「(藤高が)この年齢でこの髪色(白っぽいクリーム色)が似合うのがすごい」と話し、会場の笑いを誘った。

 

 藤高の髪色については、ファンからも「なぜその色にしたのか」と突っ込まれ、藤高は「美容院のスタッフに押し負けてしまった。32歳でこの色はちょっと恥ずかしい」と照れたように話した。

 

 最後は両選手がチームのポスターにサインを入れ、来場者に手渡した。

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